丸井今井の木像から始まった、フクロウへの傾倒 2025.09.04 OWLS 最初のコラムにあった現場の後、その年の正月に父が他界し母が一人になったこともあり、当時行き手のなかった北海道事務所に次長として赴任した。 ある日、買い物に立ち寄った丸井今井で見つけたのがこのモダンな印象のフクロウの木像。アイヌ出身の 砂澤ビッキという彫刻家の名を初めて知った。アイヌの人々にとってシマフクロウが コタンコロカムイ(村の神様)として崇められていたことも知ることになる。 こうして僕はシマフクロウに傾倒してゆくことになる。 丸井今井で出会った砂澤ビッキ作の木彫りフクロウ。